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オスグッドは成長痛ではありません!


先日の記事に、オスグッドの患者さんが「原因は骨の成長の方が早すぎるため・・・」とお医者さんから言われた!ということを書きましたが、そのことについての解説をいたします。


オスグッドの原因は医学的には・・・

①成長期においては骨のほうが柔らかいため、引き伸ばされた成長軟骨で骨が増殖し炎症を起こす。

②急激な骨の成長に対して、筋肉の成長がついていけないため、大腿四頭筋が脛骨の膝蓋腱付着部を牽引してしまう。

③特に小学校高学年の男子に多いのは、成長期に入ったばかりのため。

④成長痛なので成長期が終わらなければ痛みは取れない。

⑤運動後、アイシングやストレッチなどのケアをしていないため。

⑥運動時における負荷の割に大腿四頭筋の筋力が弱いためジャンプの着地や方向転換におけるストップ動作で膝蓋腱に伸張性収縮力が加わり炎症を起こす。

⑦うさぎ跳びなどの様な、完全屈曲状態での大腿四頭筋や膝関節に対する過度な負荷の繰り返し。



等々、いろいろなご意見がありますが、残念ながらどの意見も想像の域を越えるものではありません。

人間の身体は、理屈の通らない現象は起こらないようにできております。

しかし、上の①~⑦の理屈には、どれも矛盾があります。


①の理論ですと、成長期の骨はたぶん柔らかいとは思いますが、急激に身長が伸びている最中の子が全員オスグッドになるわけではなく、ほんの一部の子しかならないのは、どういうことでしょう?

②の理論ですと、成長期の子は全員、「巨人の星の大リーグボール養成ギブス(古くてすみません)を全身に着けているようなもの」ということになりますよね! そんな子いますか? それを経験した先生いますか?

③の理論ですと、「特に小学校高学年の男子に多いのは、成長期に入ったばかりのため。」というよく分からない理論ですが、では、成長期に入ったばかりじゃない時期に起こるオスグッドの原因はなんですか?

④の理論ですと、成長痛なのであれば、成長期が終わらなければ痛みは取れないはずですが、全国の(一部の)民間療法では、施術によって改善されているという事実がありますが、これをどう捉えればいいのでしょうか?

⑤練習後のストレッチなんで今の時代当たり前です。オスグッドの患者さんはみんな「ストレッチはちゃんとやっています!」と言います。 アイシング?そんなの自分たちの時代はやりましたか? やらない人はみんなオスグッドになりましたか?

⑥の理論についてですが、オスグッドになる子は、みんな大腿四頭筋の筋力が弱いですか? オスグッドになる子は、チームのキャプテンを任されるような、周りよりも運動能力が優れている子に多くないですか? 運動能力が優れている子は大腿四頭筋の筋力が弱いですか?

⑦の理論についてですが、昔のスポーツマンは、うさぎ跳びやフルスクワットなんて当たり前にやっておりましたが、それをやっていた皆さんはオスグッドになりましたか? 少年時代に人一倍その様なトレーニングを重ねた経験のあるお父さん!オスグッドになりましたか?

という様に、考えれば矛盾だらけです。

①~⑦までの理屈は考えなくても、オスグッドにはちゃんとした理由があり、ちゃんと改善できますので、ご安心ください!



札幌市中央区のオスグッドを治せる整体院
札幌市中央区南3条西3丁目10-3 三信ビル3F
011-233-2215
JBM総合整体院 碧い宙(あおいそら)
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